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製造・開発・品質管理

先進のテクノロジーと熟練職人の確かな技術との出会い

優れた医療機器の製造を通じて医療技術の進歩と発展を目指す私たちミズホにとって、工場こそが最も重要な施設・心臓部であると言っても過言ではありません。そこでは先進のテクノロジーとベテラン職人の確かな技が融合して、次々と製品が誕生しています。
千葉工場には、物流センターを併設し、生産性・流通効率における格段の向上を実現。よりパワフルに、よりアクティブに。ミズホの次代は、ここでもすでに始まっています。

千葉工場(千葉県佐倉市)

各種手術台及び手術台周辺機器の生産を中心に展開。修理・研修センターや手術室システムのショールーム、ミズホの歴史がわかる展示室などもある他、巨大物流センターも併設されています。

五泉工場(新潟県五泉市)

世界中の医療機関で愛用されている“杉田クリップ”(脳動脈瘤クリップ)をはじめ、各種インプラント製品や鋼製小物、器械類の生産を行っています。

開発員の熱き思いと最先端技術の結晶

ミズホはこれまで広範な医療分野に亘って様々な製品を世に送り、高い評価を得てまいりました。
それは、私たちの製品が「一人でも多くの人に安心と喜び、笑顔をお届けしたい」という開発員の熱意と創意工夫の精神に、創業以来培ってきた知識と技術、さらに最先端技術が一つに融け合って作られているからに他なりません。しかし、「もっと便利で使いやすい製品を!」「もっと安全で快適な製品を!」という切実な声は、今この瞬間はもちろん、常に医療の現場からは上がり続けています。私たちもまた、この声に応え続けるべく、これからも製品開発に取り組んでまいります。

 

医療現場が直面している課題やニーズにどれだけ的確に応えることができるか―「顧客中心」の理念に適う製品づくりの成否は、実際に医療に従事されている方々との密接な情報交換にかかっていると言えるでしょう。私たちは常に医療の最前線へと足を運び、積極的にコミュニケーションを交わすことで、魅力的な新製品の開発はもちろん、既存製品のさらなる改良に努めています。

世界が求めるクオリティに適う製品を目指して品質管理体制を強化

ミズホでは、医療機器の品質保証のための国際標準規格であるISO13485の取得をはじめ、日本国医薬品医療機器等法・FDCA(米国連邦食品医薬品化粧品法)・MDD(欧州医療機器指令)・CMDR(カナダ医療機器法)等、世界各国で求められる品質基準に対応した品質マネジメントシステムを構築。また、開発プロセスに於けるデザインレビューやリスクマネジメントの強化と充実、製造現場に於ける品質向上活動への絶え間ない取り組みなど、製品企画から市場対応まで一貫した品質管理を実施しています。

生産工程

職人の匠の技と最新の加工技術がひとつになって、高い付加価値のミズホ製品が生まれています。重要なパーツの内製化による品質の確保と、製造プロセスの弛みなき改良・改善によって生産効率を高め、コストパフォーマンスの高い製品を実現しています。

品質管理

製品が要求される品質を十分に満たしているか、開発プロセスから生産工程まで徹底したリスクマネジメントを実施することにより検証し、製品の高い品質と高い安全性を保証しています。更に、ユーザーからの要望・苦情に迅速・真摯に対応することで、ユーザーの高い満足を目指しています。

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